ヨックモックミュージアム

世界有数のピカソのセラミックコレクションに出会える小さな美術館

岡本太郎記念館からほど近い住宅街の真っただ中に、外壁に窓のない不思議な建物がある。洋菓子「シガール」で知られるヨックモックが、その名を冠した美術館「ヨックモックミュージアム」である。2020年10月、東京・南青山に開館した。ヨックモックミュージアムは地下1階から地上2階までの3層構造となっており、この美術館を設計したのは、栗田祥弘。栗田氏は、隈研吾建築都市設計事務所に9年間在籍し、2013年に栗田祥弘建築都市研究所を設立している。

閑静な住宅街の中にひっそりとたたずんでいます。
ピカソの陶器作品がメインコレクション

ヨックモックミュージアムは、ヨックモックグループが30年以上かけて収集した、500点以上のピカソのセラミック作品を中心に展示する美術館である。ヨックモックミュージアムは、ヨックモックの創業者である藤縄則一氏の、「菓子は創造するもの」という思いを受け継いで誕生した。地上からはよく見えないが、コーポレートカラーでもある青色の屋根瓦が特徴的な建築デザインとなっている。誰もが驚きと発見に出会える美術館を目指しているそうである。

さりげない青タイルが南青山本店の外壁を連想させますね。
この青タイル、南青山本店のタイルとは形状が違うとのこと。

世界有数!ピカソのセラミック作品のコレクション

ヨックモック・コレクションとは、ピカソの陶器作品を数多く総合的に収集した、世界有数のコレクションのひとつであるヨックモックミュージアムには、さまざまな切り口でヨックモック・コレクションを紹介する展覧会のほか、アートセラピーを取り入れた「アートセッション」、「菓子とアート」など、独自の教育プログラムやイベントを企画している。ヨックモックミュージアムの休館日は、月曜日・年末年始・展示替期間(月曜日が祝日の場合は臨時開館する)。開館時間は10時〜17時(入館は閉館の30分前まで)。ヨックモックミュージアムのチケット代は、一般1,200円、大学生・高校生・中学生800円、小学生以下無料となっている。

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