2023年9月– date –
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南青山物語
古い話で恐縮だが、還暦を過ぎた諸氏にとって、南青山を語る上で忘れられない一冊と言えば、林真理子著の「南青山物語」であろう。発刊は1986年、まさにバブル真っ只中、ジャパン・アズ・ナンバーワンとか言われておだてられ、日本全体が浮かれていたあの... -
安藤忠雄氏の新作
あの世界的に有名な建築家安藤忠雄氏が設計した建物がもう一つ、この南青山に2022年4月に完成したのご存じだろうか。場所は、通称「美術館通り」と呼ばれる都道412号沿い、南青山7丁目交差点を恵比寿方向に向かって坂を少し下った右側である。ちょうど目の... -
野老朝雄氏の空間デザイン
街を歩いていて何気なく見過ごしてしまう建物や装飾が、実は超有名なデザイナーや建築家によるものだったなどということはままあるだろう。この南青山にも、あの東京オリンピックのエンブレムをデザインした有名なデザイナー野老(ところ)朝雄氏が手掛け... -
ミーレ エクスペリエンス センター表参道
表参道駅からみゆき通りを根津美術館方面に歩いてくると、その終着点である根津美術館交差点の一角に一風変わった特徴的な建物が目に入ってくる。これは外国の家電製品の中でも人気が高いドイツの高級家電ブランドミーレ(Miele)社の直営ショールームであ... -
骨董通りのスクランブル交差点
【骨董通りにスクランブル交差点がある】 骨董通りに一箇所スクランブル交差点があるのをご存じだろうか。南青山6丁目の交差点にほど近い、小さな交差点(かつてHunting Worldのショップがあった場所)がスクランブル交差点なのだ。路面に斜めのゼブラ模様... -
みゆき通り
比類なき美しい街並みがここにある 表参道の交差点から根津美術館前の交差点に至る距離約500メートルの都道413号が通称「みゆき通り」である。南青山を南青山たらしめている”絵になる風景”がちりばめられた緑多き美しい街並みである。特にブルーアワー(日... -
南青山 骨董通り
南青山骨董通りは古美術から靴そして眼鏡へ 「骨董通り」とは国道246号線(青山通り)の青山5丁目交差点から、六本木通りの高樹町交差点を結ぶ通りの通称である。住所的には港区南青山5丁目から6丁目に至る全長830mの一本道が「骨董通り」である。かつて「... -
TOTOギャラリー ・ 間
作家ごとに異なる演出も楽しみな建築ギャラリー 乃木坂の地下鉄の駅を出て外を見上げると、青い壁面の背の高いビルが目に入る。TOTOが運営する「TOTOギャラリー・間」である。建築専門のギャラリーで、国内外の建築家の個展を定期的に開催している。スペー... -
岡本太郎記念館
岡本太郎が43年間実際に暮らした住居兼アトリエがそのままに 表参道駅から骨董通りを高樹町方面に10分ほど歩き、左側に一本入った路地裏に忽然と出現する南国情緒漂う植物が生い茂る不思議な空間が目に飛び込んでくる。これが岡本太郎が実際に40年以上暮ら... -
ヨックモックミュージアム
世界有数のピカソのセラミックコレクションに出会える小さな美術館 岡本太郎記念館からほど近い住宅街の真っただ中に、外壁に窓のない不思議な建物がある。洋菓子「シガール」で知られるヨックモックが、その名を冠した美術館「ヨックモックミュージアム」...
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